ホタル

騒がしいこの世界にも
やがて夜は来て
窓の外ボンヤリうつる
畦道の中 揺れている

初恋の景色が浮かぶよ
日が暮れる頃のあの道は
二人を照らすかのように
蛍がキラキラ飛んでいた

いつからだろう、忘れてた
大切なもの捨てて来た
今更になって気づいては
もう戻れない日々だと知った

ホタルよ、ホタル
あの日の二人を照らしておくれ
ホタルよ、ホタル
あの夏の夜を照らしておくれ

ホタルよ、ホタル
闇夜に揺れる夏の灯火
ホタルよ、ホタル
僕の涙を照らしておくれ

チャイムズから  おしらせ